7月7日（月）の全校朝会で、七夕にちなんで校長から七夕の由来や意味についてのお話がありました。 本校では、各クラスで七夕の掲示を作成し、児童一人一人が短冊に願いごとを書いて飾ります。「勉強や習いごと、スポーツをがんばりたい」といった個人の願いだけでなく、「世界が平和になりますように」「クラスのみんなが笑顔で過ごせますように」といった、周りの友達や社会に目を向けた温かい願いも多く見られました。 子供たちの思いが込められた短冊が、各教室に掲示され、栗原小学校を優しく彩っています。みんなのすてきな願いが叶いますように。 また、「暑さに気を付けましょう」というお話もありました。暑い日が続くなかで、熱中症を予防するためには、帽子の着用や十分な水分補給、そして汗をふくためのタオルの持参が大切です。朝会では、実際に帽子やタオルを手に取りながら、児童に分かりやすく伝わるよう呼びかけました。 御家庭でも、お子さんと一緒に熱中症対策について話し合い、必要な準備を整えていただければと思います。安全で快適に学校生活を送るために、御協力をよろしくお願いいたします。

7月4日（金）の1～3時間目に、「栗原まつり」を開催しました。 この行事は、3年生から6年生が各クラスごとに工夫をこらした出し物を用意し、全校児童で楽しむお祭りです。 当日は、前半・後半のグループに分かれて、お店を運営する担当と参加する担当を交代しながら活動しました。1年生から6年生まで全員がスタンプカードを手に、校内の様々なブースをまわりました。 3年生から5年生は教室で、ボウリングや射的、なぞときゲーム、クイズなど、創意工夫に満ちた出し物を展開、6年生は学年合同で体育館に壮大なアスレチックを設置し、大いに盛り上がりました。 どの児童も、自分の役割に責任をもち、準備や当日の運営に一生懸命取り組んでいる姿が印象的でした。教職員も児童とともに楽しみ、学校全体が笑顔に包まれるひとときとなりました。 「最高の思い出」となった、素晴らしい栗原まつりでした。